• 「建物を解体した土地や長く放置している土地を整地したいが、費用相場がわからない」
  • 「整地から駐車場化まで結局いくらかかるの?」

このような悩みや疑問を抱えていないでしょうか。

本記事では整地費用の㎡・坪単価の相場から、整地方法7種類別の費用まで解説します。

結論から言えば整地費用は仕上げ方法・面積・土地の現況によって大きく変わり、もっともシンプルな粗仕上げであれば1㎡あたり約460〜690円が目安です。

「自分の土地の整地費用はいくらになるのか」「整地して駐車場にしたら採算は合うのか」など興味がある方は、まずは当社タイムパーキングの無料収益診断をお試しください。

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整地費用の相場早見表【㎡・坪単価・種類別】

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整地費用でまず気になるのは、「自分の土地だといくらかかるのか」という点でしょう。
標準的な整地の㎡・坪単価と、7種類の整地方法別の単価を早見表で整理しました。

整地費用の㎡・坪単価の相場早見表

重機で地面をならして締め固める標準的な粗仕上げの相場は1㎡あたり約460〜690円、1坪あたり約1,520〜2,280円です。
1坪は約3.3㎡として計算しており、坪数別の概算は以下のとおりです。

面積(㎡換算)整地費用の目安
10坪(約33㎡)約1.5〜2.3万円
50坪(約165㎡)約7.6〜11.4万円
100坪(約330㎡)約15〜23万円
※上記はSUUMO「整地の費用相場を作業種類別・坪数別に紹介!コストを抑える方法や会社の選び方を解説」の粗仕上げの坪数別費用相場をもとにした目安です。具体的な費用は仕上げ方法・面積・地形・現況により異なります。

この単価は整地のみの目安で、伐採・抜根・残土処分・舗装は別途費用がかかります。

整地方法7種類別の費用相場一覧

整地費用は仕上げ方によって大きく変わります。
代表的な7種類の㎡単価は以下のとおりで、最も安い粗仕上げと最も高いコンクリート舗装では10倍前後の差が出ることもあります。

各方法の特徴と用途は後述で解説します。

㎡単価の目安特徴
粗仕上げ約460〜690円地面をならすだけの基本的な整地
砂利整地約1,150〜1,700円水はけがよく駐車場にも使える
防草仕上げ約1,150〜7,000円防草シートで雑草を抑える
砕石舗装約2,300〜8,050円締まりがよく安定性が高い
真砂土舗装約4,000〜5,300円自然な土の景観を保てる
アスファルト舗装約4,000〜7,000円駐車場の定番。耐久性と費用のバランスがよい
コンクリート舗装約5,750〜12,000円もっとも高額だが20〜30年と長持ち

※上記はSUUMO「整地の費用相場を作業種類別・坪数別に紹介!コストを抑える方法や会社の選び方を解説」の作業種類別の費用相場です。具体的な費用は地域や施工条件などにより変動します。

整地とは?費用を理解する前に知っておきたい基礎知識

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整地費用を把握するには、「整地」が指す範囲と作業内容の理解が必要です。
混同されやすい用語の違いから整理します。

整地・更地・造成の違い

「整地」「更地」「造成」は似た場面で使われますが、意味は異なります。
更地は建物のない土地の状態を指し、整地は地面を平らに整えて利用できる状態にする工事造成は盛土・切土で土地の形状そのものを変える大規模な工事を指します。
費用規模は造成が整地を上回り、更地はあくまで土地の状態を表す言葉です。

なお、解体した直後の土地はコンクリート片・レンガ片などが残っていることも多く、整地済みの状態とは別物です。
更地の費用や注意点は「更地とは?土地活用でよく耳にする用語や更地にする際の費用、注意点をわかりやすく解説」の記事を併せてご参照ください。

整地が必要になる主なケース

整地が必要になる場面は、主に次の4つです。

  • 建物を解体したあと、跡地を活用する前
  • 土地を売却する前に見栄えと利用価値を高めたいとき
  • 駐車場や資材置き場など、新たな用途で使い始める前
  • 長く放置して雑草や凹凸が出た土地を再利用する前

特に駐車場化をする場合は、整地が最初の施工になります
土地活用を視野に入れているなら、費用の把握や整地が必要になるケースを覚えておきましょう。

整地の主な作業工程(伐採・抜根・表土除去・転圧)

整地は地面をならすだけの作業ではなく、一般に樹木や雑草を取り除く伐採、根を掘り起こす抜根、不要な土や石を撤去する表土除去・残土処分、重機でならして締め固める転圧の流れで進みます。

このうち、抜根と残土処分は費用が高めの工程になりやすいです。
なお、解体跡地の整地ではコンクリートや木材などの解体材が出ることがあり、一定規模以上の工事では建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律第9条で、分別解体と再資源化が義務づけられています。

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整地方法7種類別の費用相場と特徴

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仕上げ方法によって、整地費用も耐久性も大きく変わります。7種類それぞれの相場と向いている用途を解説します。

粗仕上げ

粗仕上げの写真

粗仕上げは重機で地面をならして締め固める最も基本的な整地で、仕上げ材を使わないため7種類で最も安い1㎡あたり約460〜690円です。

土地の売却前や暫定利用に向きますが表面が土のままで雑草が生えやすく、長期利用や本格的な駐車場には不向きです。

砂利整地

砂利整地の写真

砂利整地はならした地面に砂利を敷く方法で、相場は1㎡あたり約1,150〜1,700円です。

水はけがよく、ぬかるみを防げるため駐車場や資材置き場、通路に広く使われます。
ですが、時間とともに砂利が減るため定期的な補充とならしが必要です。

防草仕上げ

防草仕上げの写真

整地した地面に雑草を抑える防草シートを敷く方法で、相場は1㎡あたり約1,150〜7,000円です。

草刈りの手間とコストを減らせ砂利と組み合わせる例も多い一方、シートは製品ごとに耐久性が異なり、数年〜10年程度で張り替えが必要です。

砕石舗装

砕石舗装の写真

砕いた石を敷いて締め固める方法で、相場は1㎡あたり約2,300〜8,050円です。
砂利より粒がかみ合って締まるため安定性が高く、アスファルト舗装の下地にも使われやすいです。

表面が砕石状のため、車椅子やベビーカーの通行には不向きな場合があります。

真砂土舗装

真砂土舗装の写真

真砂土舗装は花崗岩(かこうがん)が風化してできた砂状の土壌、真砂土(まさど)を敷いて固める方法で相場は1㎡あたり約4,000〜5,300円です。

自然な土の見た目を保ちながら土ぼこりやぬかるみを抑えられ、景観を重視する場所に向きます。強度はアスファルトやコンクリートに劣り、車の出入りが多い場所には不向きです。

アスファルト舗装

アスファルト舗装の写真

アスファルト舗装は相場1㎡あたり約4,000〜7,000円です。
施工が早く広い面積に向き、耐久性と走行性に優れて費用とのバランスもよいため、コインパーキングでも採用されやすい仕上げです。

舗装費用は下地となる整地のあとに追加でかかる点に注意が必要で、詳しい台数別の内訳は「駐車場のアスファルト舗装費用はいくら?台数別の相場と内訳を解説」の記事で解説しています。

コンクリート舗装

コンクリート舗装の写真

コンクリート舗装は、相場1㎡あたり約5,750〜12,000円と7種類で最も高額です。
適切に施工・管理すれば20〜30年程度と長く使え、重量のある車両にも耐えメンテナンスの手間が少ない仕上げです。長期的に使う月極駐車場などに向きます。

※本章の各単価は前掲のSUUMOの作業種類別の費用相場をもとにした目安であり、具体的な費用は地域・施工条件などにより異なります。

面積・現況別で見る整地費用の目安

面積・現況別で見る整地費用の目安を表すイラスト画像

同じ整地でも、土地の広さや状態によって費用は変わります。
ここでは坪数別の総額目安と、費用が割高になる条件を整理します。

坪数別の整地費用(10坪・50坪・100坪)

仕上げ方法別の坪数別の費用目安は次のとおりで、砂利整地と砕石舗装は前章の㎡単価をもとに分けて算出しています。

面積(㎡換算)粗仕上げ砂利整地砕石舗装
10坪(約33㎡)約1.5〜2.3万円約3.8〜5.6万円約7.6〜27万円
50坪(約165㎡)約7.6〜11.4万円約19〜28万円約38〜133万円
100坪(約330㎡)約15〜23万円約38〜56万円約76〜266万円
※上記は前掲のSUUMOの粗仕上げの坪数別費用相場と各仕上げの㎡単価をもとにした概算です。砕石舗装は厚み・仕様により単価の幅が大きく、伐採・抜根・残土処分・搬入費などは別途発生する場合があります。

面積が大きいほど㎡単価は下がる傾向があり、仕上げ方法によって総額は変わります。
自分の土地の坪数と仕上げ方法を当てはめれば、予算感がつかめるでしょう。

整地費用が割高になる現況・条件

同じ面積でも、次の5つの条件に当てはまると費用は割高になりやすいです。

  • 樹木や雑草が多く伐採・抜根が必要
  • 地中にコンクリート片・古い基礎が残っている
  • 高低差や傾斜があり土量の調整が必要
  • 重機が入りにくい狭小地・奥まった土地で搬入費が割増
  • 残土の量が多く処分費がかさむ

国税庁が相続税評価に用いる基準額でも、整地費は1㎡あたり800円、伐採・抜根費1,100円、地盤改良費2,100円と作業ごとに別建てで定められています(国税庁「令和7年分 財産評価基準書 宅地造成費の金額表P.1(東京都)」)。

伐採・抜根や地盤改良が必要となれば、それだけ工程が増えるため整地費用総額としてかさむことになります。

山林・傾斜地など特殊なケースの費用

平地以外の整地は、費用が大きく変わります。
山林は伐採・抜根・造成が必要になり仮に100坪で施工した場合、数十万〜数百万円規模になるケースもあります。
傾斜地は土留めや盛土・切土が加わり、整地というより造成工事に近いです。

国税庁「令和7年分 財産評価基準書 宅地造成費の金額表P.2(東京都)」の基準でも、傾斜地の造成費は傾斜度に応じて1㎡あたり約2万2,900円〜7万3,300円と、平坦地の整地費を大きく上回ります。

山林・傾斜地は相場の幅が大きいため、個別の現地見積もりが欠かせません。
補助金や伐採木の売却で費用を抑えられる場合もあります。

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整地費用を抑える方法と業者選びのポイント

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整地費用は工夫次第で抑えられます。
費用面とトラブル防止の両面からポイントを整理します。

相見積もりで適正価格を把握する

整地費用は業者によって差が出ることがあります。
そのため、2〜3社から見積もりを取り内訳を比較すると安心です。

比較するときは「整地のみか、残土処分や伐採・抜根が含まれるか」など、見積もりの条件を確認しましょう。
極端に安い見積もりは、残土処分費が別途請求されるなど追加費用が出る場合があるため注意が必要です。

自分でできる作業は自分で行う

雑草の草刈り、小さなゴミの撤去、低木の伐採など、安全にできる範囲の作業を事前に済ませておくと業者の作業量が減り費用を抑えられやすいです。

ただし、重機を使う作業・抜根・残土処分はプロに任せましょう。
「どこまで自分でやるか」の線引きが難しいポイントですが、安全性が確保できない作業は業者に頼んだほうが圧倒的にコストパフォーマンスが良くなります。

信頼できる整地業者を選ぶチェックポイント

価格だけでなく信頼性で業者を見極めるために、次の5点を確認しましょう。

  • 見積書の内訳が項目ごとに明確か
  • 整地の実績・施工事例が確認できるか
  • 残土処分の方法と処分費が明記されているか
  • 追加費用が発生する条件を事前に説明してくれるか
  • 産業廃棄物の適正処理の体制があるか

特に最後の点は重要です。
整地で出る廃材やコンクリート片は産業廃棄物にあたり、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第11条で排出事業者に適正処理の責任が定められています。

解体業者・土木工事業者・外構業者など依頼先によって対応作業・工程が異なる点も押さえつつ、気になる点は質問をして業者検討をしましょう

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駐車場化を見えた整地費用|一括借り上げなら自己負担0円

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整地はゴールではなく、土地活用のスタートです。
駐車場化まで含めた総額と、整地費用をかけずに活用する方法を解説します。

整地+舗装+機器設置の総額の目安

コインパーキングとして活用する場合、整地だけでなく舗装と機器設置まで費用がかかります。
5台規模・約100㎡の平坦地を想定した試算例は次のとおりです。

項目費用の目安
整地・下地工事(砕石・転圧)約23〜40万円
アスファルト舗装(仕上げのみ)約40〜70万円
機器(精算機・ロック板・看板・照明)約150〜250万円
総額約210〜360万円
※上記は5台規模・約100㎡の平坦地を想定した一般的な業界相場に基づいた算出シミュレーションです。土地の形状・接道状況・舗装の有無・電気の引き込み・機器仕様により総額は変動し、実際の費用・収益を保証するものではありません。

月極駐車場なら、時間貸し用の精算機やロック板が不要で機器費を抑えられます
駐車場開業の初期費用全体の内訳は「駐車場経営の初期費用はいくら?相場と0円で賢く始める方法」の記事で解説しています。

一括借り上げ方式なら整地費用はオーナー負担0円

整地費用が負担という方に向くのが、土地を運営会社に貸して毎月一定の賃料を受け取る一括借り上げ方式です。
仮に当社との契約が成立した場合、整地工事・舗装・機器設置・運営管理のすべてをタイムパーキングが負担し、オーナーの初期投資は0円になります。

一括借り上げ方式についてもっと詳しく知りたい方は、「コインパーキングの一括借り上げ方式の相場やメリット・デメリットについて解説」の記事をご参照ください。

※「初期投資0円」は当社タイムパーキングとの一括借り上げ契約が成立した場合が前提です。整地・機器設置・施工費用は、当社が負担する代わりにオーナー様への賃料に反映されます。

解体跡地・空地からの駐車場化の導入事例

建物の解体後に活用が止まっていた土地が、駐車場として収益化した当社の事例を紹介します。

大阪府大阪市西区:解体後の空地を駐車場化した事例

建物の解体後、跡地の活用に悩んでいたオーナー様がコインパーキング化した事例です。

大阪府大阪市西区オーナー様のコメント

タイムパーキング立売堀1丁目の施工事例写真

「建物の解体後、何か活用できないかを考えていたところ、営業の方よりお声かけ頂き、迅速に対応頂いたことがきっかけです。複数社にお声かけをしていたのですが、一番条件もよく、営業担当の方の対応が迅速でとてもよかったです。毎月安定した収入を得られるようになりました。」

(出典:タイムパーキング 立売堀1丁目

大阪府東大阪市:解体後の跡地を駐車場化した事例

建物の解体後、次の活用に迷っていたオーナー様がコインパーキング用地としての活用を選んだ事例です。

大阪府東大阪市オーナー様のコメント

タイムパーキング吉田本町2丁目第2の施工事例写真

「建物の解体を進めており、次の活用に悩んでいたところ、営業の方よりお声かけ頂き、コインパーキング用地としての活用をご提案頂きました。ご提案内容もそうですが、営業の方のお人柄に惹かれ、お任せしたいと思いました。安定した収入を得られるようになりました。」

(出典:タイムパーキング 吉田本町2丁目第2

※上記2件の事例はタイムパーキングの実際の導入に基づくオーナー様のコメントです。収益は立地条件・稼働率・周辺環境・時期により異なり、将来の収益を保証するものではありません。

まとめ:整地費用を把握して土地活用の採算を見極めよう

整地費用は仕上げ方法・面積・現況によって変わり、駐車場化するなら舗装や機器設置まで含めた総額で考える必要があります。
整地の検討前に押さえておきたいポイントは、以下の4つです。

  • 仕上げ方法別の㎡単価を把握する
  • 自分の土地の坪数・現況で費用を試算する
  • 相見積もりで適正価格を確認する
  • 駐車場化なら舗装・機器費を含めた総額で判断する

当社タイムパーキングは整地から舗装・機器設置・運営まで一括で対応し、これまでの運営実績データと現地調査をもとに土地ごとの需要を確認できます。

「自分の土地に合った活用方法を知りたい」「整地費用をかけてどれくらいの収益が見込めるか確認したい」という方は、まずはお気軽に無料収益診断をご利用ください。

現地調査とデータ分析に基づいた、収益プランをご提供いたします。

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