• 「自宅前に見覚えのない車が停まっている」
  • 「月極駐車場の契約者以外が利用している」

このように悩んだ経験はありませんか?

警察に相談しても「民事の話なので」と取り合ってもらえず、対処法がわからずお困りの方も多いでしょう。

本記事では民法上の法的根拠、証拠の残し方などの予防策まで解説します。

結論、私有地の無断駐車は民法上の不法行為であり、「正しい手順」と「再発防止の仕組み」で解決できます。

無断駐車を防ぐ方法として、「コインパーキングにする」という選択肢があります。
「私有地をコインパーキングにできるのか」「コインパーキングにしたらどのくらいの収益になるのか」など、興味がある方は無料収益診断をお試しください。

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無断駐車への正しい対処法【早見表】
やるべきことやってはいけないこと
日時・ナンバーを写真で記録するタイヤロックやレッカー移動を勝手に行う
警察へ通報し相談記録を残す張り紙を法的根拠と誤認する
陸運局で所有者を照会する車両に傷をつける・出庫を妨害する
内容証明で警告し、必要なら少額訴訟へ感情的な貼り紙や直接交渉を行う

私有地の無断駐車で知っておくべき基礎知識

「警察に通報したのに動いてもらえなかった」その理由を理解するために、法的な枠組みを整理しておきましょう。

私有地では道路交通法が適用されない

「道路交通法」第2条第1項第1号 の定義では、道交法上の「道路」は道路法上の道路、自動車道、一般交通の用に供するその他の場所に限られます。
自宅前や月極駐車場のような私有地はこの定義に該当せず、公道と同じ枠組みでは取り締まれません

そのため警察は原則「民事不介入」となります。

私有地の無断駐車は民法上の「不法行為」にあたる

私有地への無断駐車は所有権の侵害として、「民法」第709条 の不法行為に位置づけられます。
同条は故意または過失で他人の権利を侵害した者に損害賠償責任を負わせると定めており、無断駐車も対象です

塀や柵で囲まれた私有地に無断侵入した場合は、「刑法」第130条 の住居侵入にあたる可能性もあります。

警察は原則「民事不介入」だが動いてくれるケースもある

警察は民事トラブルへの介入を避けるのが基本です。
しかし、長期間放置された不審車両やナンバーが外れた車両は事件性を疑われ、現場確認をすることもあります。
通報の事実が「相談記録」として残るだけでも、後の法的手続きで力になります。

無断駐車されたときの正しい対処法

無断駐車を発見したら、「証拠確保・所有者特定・法的措置」の3ステップで進めるのが鉄則です。

まずやるべきは無断駐車の証拠確保と警察への通報

日時・ナンバー・無断駐車の状況を写真で記録する

まず行うべきは証拠の確保です。スマートフォンのカメラ・スクリーンショット機能で、以下4点を撮影しましょう。

  1. 日時がわかる画面
  2. ナンバープレート
  3. 車両全体
  4. 駐車位置と周囲の状況

車種・色もメモに残せば、「いつから駐車されていたか」の立証材料になります。

警察に通報して「相談記録」を残す

撮影後、警察に通報し場所・ナンバー・駐車期間・被害状況を伝えます。
警察が動かなくても通報の事実は相談記録として残り、後の手続きで証拠になります。

車の所有者を特定して法的に対処する

陸運局で所有者を照会する方法

ナンバーが控えられたら、運輸支局で「登録事項等証明書」を請求すれば車両所有者を特定できます。
手数料は現在証明400円・詳細証明1,200円関東運輸局「登録・検査手数料一覧表」p.1)で、「不法行為の被害回復目的」など正当な理由が必要です。

内容証明郵便で無断駐車への警告を送る

所有者が判明したら、内容証明郵便で「駐車を直ちに中止しない場合は法的措置を取る」旨を通知します。
費用は 日本郵便「内容証明 ご利用の条件等」 の料金表をもとに試算すると、内容証明加算料+郵送料+配達証明付きで約1,300〜1,500円程度になります。

法的拘束力はないものの訴訟前の有効策です。

悪質な無断駐車には法的手段で対抗する

損害賠償請求の手順と請求できる金額の目安

民法709条に基づき、無断駐車による損害は加害者に請求できます。
請求対象は月極駐車場の賃料相当額や代替駐車場の費用です。
請求書送付から始め、交渉が決裂した場合は訴訟へ進むのが一般的です。

少額訴訟なら弁護士なしでも手続きできる

裁判所「少額訴訟」 では、60万円以下の金銭支払いを求める訴えは原則1回の審理で判決が出ます。
弁護士に依頼せず自分で手続きできる点がメリットです

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逆に訴えられる?やってはいけないNG対応

「自分の土地だから何をしても許される」と考えて行動すると、逆にこちらが加害者になりかねません。
日本の法律では「自力救済」が原則禁止だからです。

無断駐車の車へのタイヤロック・レッカー移動は「自力救済」で違法

権利侵害があっても、被害者が自分の判断で実力行使することは「自力救済の禁止」の原則により認められません。勝手にタイヤロックを取り付けたりレッカー移動を依頼したりすれば、車両所有者から損害賠償を請求されるリスクがあります。

詳しくは「無断駐車の対応には要注意!?罰金や張り紙、レッカーなど法律の観点から解説」の記事もご参考ください。

「罰金〇万円」の張り紙は法的に無効

「無断駐車は罰金◯万円」と書かれた看板を見かけることがありますが、罰金は刑事罰であり私人が科すことはできません
看板を根拠に金銭を請求しても支払い義務は発生せず、あくまで抑止のための「警告」として活用しましょう。

感情的な対応がトラブルを拡大させるリスク

車に傷をつけたり出庫を妨害したりすれば、刑法261条の器物損壊罪に問われる可能性があります。
感情的な行動はこちら側が加害者になるリスクを伴います。冷静に法的手段で対処するのが、結果的に最も早い解決への道です。

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私有地の無断駐車を未然に防ぐ予防策

繰り返される無断駐車を断つには、再発を防ぐ仕組みづくりが欠かせません。
費用対効果の高い3つの対策を紹介します。

「無断駐車禁止」の看板・警告表示を設置する

最も手軽で効果が高いのが警告看板の設置です。
「無断駐車は発見次第、車両ナンバーを記録のうえ法的措置を講じます」のように、措置内容を記載すると抑止効果が高まります

市販品なら数千円から導入でき、入口付近のドライバー目線の高さに設置するのが基本です。

バリカー・カラーコーンなど物理的な障壁を設ける

看板で抑止しきれない場合は、物理的に進入できない仕組みを取り入れましょう。

特徴費用目安
固定式バリカー強度が高く長期使用向き1本2万〜5万円
可動式バリカー出入りの頻度に対応可能1本3万〜8万円
カラーコーン低コストで手軽1本1,000円前後

※主要メーカー各社の公表価格に基づく相場で、規模・地域により変動します。バリカーの種類や設置ポイントは、「バリカーとは?街の安全を守るバリカーの役割と種類について解説」の記事をご参考ください。

防犯カメラで無断駐車の抑止と証拠確保を両立する

防犯カメラは「抑止」と「証拠確保」の両面で効果を発揮する対策です。
「防犯カメラ作動中」の表示を併設するだけでも、無断駐車の発生件数を減らせるケースがあります。

無断駐車の対策方法は、「無断駐車の対策方法を解説!違法にならない対処法で悪質駐車を防止」の記事もご覧ください。

管理の手間もゼロに!コインパーキング転用で防止と収益化を両立

看板も防犯カメラも「対処の負担」と「コスト」が継続的にかかります。
発想を切り替え、無断駐車されやすい土地を「収益を生む駐車場」に変えるのも有力な選択肢です。

無断駐車が起きにくい「有料化」の仕組み

コインパーキングはロック板やゲートの精算システムで、「料金を払わない車は出庫できない」構造です。
無断駐車が成立しないため、空き地や月極駐車場の空き区画を時間貸しに転用するだけで悩みも解決できます。

一括借り上げ方式なら初期投資0円・管理も不要

タイムパーキングでは「一括借り上げ方式」と「機器購入方式」を用意しています。
一括借り上げ方式なら機器設置・工事費・運営費はすべて当社が負担し、オーナー様は毎月固定の賃料を受け取るだけで運営の手間がかかりません。

※「初期投資0円」は一括借り上げ契約が前提であり、機器設置・施工費用は当社が負担する代わりにオーナー様への賃料に反映されます。

タイムパーキング の24時間管理体制と導入事例

タイムパーキング24時間の電話対応・緊急出動・夜間パトロール体制でトラブルにも迅速に対応します。
無断駐車に悩まされていた空き地をコインパーキングに転用し、トラブル解消と安定した賃料収入を両立できた、オーナー様の一例もあります。

※本事例はタイムパーキングの導入事例です。収益は立地条件・稼働率・周辺環境・時期により異なり、将来の収益を保証するものではありません。

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まとめ:私有地の無断駐車は「正しい手順」と「仕組みづくり」で解決する

私有地の無断駐車は民法上の不法行為のため、「証拠確保・通報・所有者特定・内容証明・法的手段」で対処するのが基本です。
再発防止の仕組みを整えれば、繰り返しの悩みも防げるでしょう。

ポイントをまとめると、以下のようになります。

  • 自分で対処したいなら:証拠確保と内容証明・少額訴訟の手順を踏む
  • 再発を確実に防ぎたいなら:看板・バリカー・防犯カメラで物理的に守る
  • 管理の手間ごとなくしたいなら:コインパーキング転用で防止と収益化を両立する

タイムパーキング なら、無断駐車の悩みを毎月の収入に変えられます。

「自分の土地に合った無断駐車の予防策を知りたい」「どれくらいの賃料が見込めるか確認したい」という方は、まずはお気軽に無料収益診断をご利用ください。

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