コインパーキングの需要と今後
日本全国で車の台数は約7400万台といわれています。これだけの車が町中を移動するにあたって、コインパーキング(時間貸しの駐車場)の台数は、わずか700万台といわれています。(2010年4月現在)
1台の車が移動するためには複数の駐車スペースが必要です。コインパーキング(時間貸しの駐車場)台数と車の数を比較してわかるように、コインパーキング(時間貸しの駐車場)は、まだまだ不足しています。とくに首都圏、関西中心部、政令指定都市においてはその現象が顕著です。
業界で大手数社の合計でさえ、全体シェアの5〜8%であることを考えると、いかにたくさんの会社の参入があるか、またニーズが存在するかがうかがい知れます。車を所有し、生活するには、1台の車につき、車庫だけでなく、外出先含め数か所の駐車スペースが必要だという事実もその一つです。
あるコインパーキングのすぐ近くに別のコインパーキングのコインパーキングが併設しているなんて光景はよく見かけますが、駐車場のマーケットは200m圏内といわれますので、すこし近くにあるくらいではマーケットの削り合いにならないケースが多いのです。
監修:益繁 元(アパルトマンイクシーズ株式会社)
西日本営業本部 マネージャー / 宅地建物取引士 / 2級FP技能士
業界歴13年。宅地建物取引士および2級ファイナンシャル・プランニング技能士として、これまで300件以上の土地活用・駐車場経営に従事。法規制だけでなく、税務や資金計画まで見据えた「失敗しない駐車場経営」をモットーに、オーナー様の資産価値最大化を多角的にサポートしている。